普段スーパーで目にすることの多い野菜小松菜ですが、冷蔵庫の奥に眠ってしまい、そのままサヨナラしてしまった経験はないでしょうか。
小松菜だけではないですが、僕も普段料理するときに、全部使いきれずに余ってしまう事が多々あります。
全部使い切らなければと思い、ネットでレシピ検索することもしばしば。
今回は、そんな腐らせがちな野菜小松菜の我が家での保存方法・活用方法を紹介させていただきますので是非最後までご覧ください。
値段がお手頃
小松菜は成長が早く一年を通して価格が安定しています。
近所のスーパーでも一袋税込み90円~110円ぐらいで販売されており、SALEになっていることが多いです。
我が家では、週に1度だいたい4袋を大量購入。
ちなみに、小松菜の旬は11月~3月でちょうど食べごろ。
栄養たっぷり!!
小松菜にはカルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄、βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸などの栄養がバランスよく含まれています。
特にカルシウムが豊富なので、小さい子を持つ親としては積極的に取らせたい。
ちなみに、骨などの形成に欠かせないカルシウムは、ビタミンDと一緒に摂取することで、吸収率がUPします。
・ビタミンDを多く含む食材は、魚類とキノコ類。
大量購入・冷凍保存がおススメ
冷凍保存の方法
大量に購入してきた小松菜をチャックのついた保存袋に入れ冷凍保存しています。
これにより、使いたいときにサッと取り出し、そのまま調理に使用でき、腐らせてしまうリスクも減らせます。
準備するもの
- 保存袋 ※空気を抜きたいので、チャックなどの密閉できる機能がついた保存袋がオススメ
- 野菜水切り器
- アルコールスプレー
小松菜を均等にカット
我が家では、子供が茎の部分が苦手なので、できるだけ細かく2㎝ぐらいに切っています。
野菜水切り器で水切り
水切りしないと、冷凍したときに霜ができてくっついてしまいます。
キッチンペーパーで拭かれる方もいますが、ズボラなので野菜水切り器を使っています。
オススメは、ニトリの野菜水切り器です。
理由は、水切り後にわざわざ蓋を開けずに水を捨てれ、容量も大きく、お値段もお手頃だからです。
ただ一つ残念なのが、底に滑り止めがなく、水切り最中に若干不安定です。
保存袋に入れる
保存袋は、ニトリ、IKEA、ziplocを使用しています。
空気を抜いて冷凍するため、チャックを残り1~2㎝開けて閉じ、袋を抑えて空気を抜く。
※写真は小松菜5袋です。
我が家では、保存袋は再利用するため洗って乾燥させ、使う前にアルコール除菌スプレーをして使用います。
オススメは、 ドーバー パストリーゼ77です。
使ってみて最初はアルコールの匂いがかなり強いと感じたのですが、30秒ぐらいすると気にならなくなりました。
なにより、アルコール77%と除菌力が高く、食品にも直接スプレーできるので、子供のいる家庭には安心して使用できます。
我が家の活用方法
そのまま汁に投入
子供たちは、基本緑野菜を食べませんが何故か汁に入れると食べてくれます。
なので、毎日ローテーションで汁物を作り、冷凍小松菜を投入しています。
注意点として、小松菜に含まれるビタミンなどは加熱により壊れてしまいます。
なので、出来上がってから冷凍小松菜を投入するようにしています。
細かくして料理にこっそり投入
親として子供には、少しでも緑野菜を摂取してほしいですよね。
なので、子供たちの大好きな料理に潰してこっそり投入しています。
冷凍しているので、生に比べ潰しやすくオススメ。
ただ、茎の部分は葉に比べ潰しにくいのでバレないように気を付けて。
※今回は上の子の大好物”つくね”を作りました。
はんぺんと鶏ももミンチ、玉ねぎのみじん切りと一緒にまぜまぜ。
まとめ
- 小松菜の特徴
- 小松菜の保存方法
- 我が家の小松菜活用方法
いかがでしたでしょうか。今回は小松菜についてまとめさせていただきました。
小松菜は安く、スーパーでも購入することが多い野菜ですが、買ってみたものの、ついつい腐らせてしまいがちです。
冷凍保存することにより、サッと栄養がとれつつ、料理の幅も広がりますのでぜひ試してみてください。
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