子供向け通信教材として人気のワンダーボックス。
小さなお子さんをお持ちの方なら聞いたことがあるのではないでしょうか。
ワンダーボックスは、計算力、文字書きの練習などといった学校の授業で習うような学力を強化するものではありません。
毎月届くバラエティ豊かなアナログ教材とアプリを使ったデジタル教材を組み合わせて、子供の「思考力」「創造力」「意欲」をひきだしてくれます。
興味があり始めてみようかと考えている方も多いのではないでしょうか。
ただ、いざ始めるにあたって。
- どんなものが届くの??
- 毎号、どれぐらいの教材が入っているの??
- どんな風に学習すればいいの??
いろいろと分からないことが多いと思います。
実際私が子供の頃は、通信教材といえば文字書きなどの学習教材しかありませんでした。
親になり興味があったものの、毎月どんな教材が届くのか、どう学習していけばいいのか分からず、どうするか悩んでいました。
また、共働きなので子供にかまってあげられる時間も限られていますし。
しかし、始めてみると子供も自ら積極的に教材に取り組み、日々新しい発見をしています。
親子ともども大満足です。
今回はそんな興味があるけど悩んでいる方のために、2022年5月号、6月号を例にして中身を丸裸にしていきます。
- どうような教材が入っているのか。
- どのくらいの量の教材が入っているのか。
- 共働き家庭のいろいろある教材の取り組み方
などなど、このページを見ていただいたら、ざっくりとではありますがワンダーボックスについてイメージがつきます。
公式ページを見れば教材の中身は分かりますが、プラスアルファの情報を、毎月使っている親目線で紹介していきます。
ワンダーボックスに興味がある方、検討されている方の参考になればうれしいです。
さらに、今なら実際の教材(ワークブック)とアプリを無料で体験することができるキャンペーン中。
公式サイトから簡単なフォームを記入するだけ。
5分もかかりません。
いきなり入会するのはかなり不安ですよね。
気になる方は、ぜひ試してみて下さい❗😊
出典:ワンダーボックス
こちらで無料体験してみてお子さんに合うか試してみるのもアリだと思います。
こちらの記事で無料体験についてまとめていますので参考にして下さい。
【3歳からでも大丈夫!】ワンダーボックス無料体験アプリ 5つの疑問に答えます!!
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(入会時、VCxYmf5bSKR4を入力してください。)
一番気になる費用に関しては、下記の記事をご覧ください。
【ワンダーボックス1番安く入るには…】入会までの料金・費用徹底解剖!!
個性的なBOXが届きます!
ワンダーボックスでは、
- 4歳(年中・年長)~
- 6歳(1・2年生)~
- 8歳(3・4年生)~
と年齢に応じて3つのプランから選択します。
我が家は4歳(年中・年長)~コースをとっています。
縦:22.5㎝ 横:31㎝ 厚さ:2.5㎝
見た目は、レターパックみたいになっており、持ち運びもできます。
我が家では、実家に持って帰りじいちゃん、ばあちゃんと一緒にやったりもしています。
毎号テーマが決められている
ワンダーボックスでは、ボアタルジ、シンチャオなど、毎号外国語のテーマが決められており、箱にはその言語を話す国の有名どころが描かれています。
箱を開けてみると、テーマの紹介文が一言。
子供たちと毎回その国がどこにあるのか、世界地図を開き一緒に探しています。
最初は日本から聞き、前回の復習をし今回のテーマ国を探します。
(最近下の娘は必死に近所のイオンを探していました😂)
箱を開けると早速謎解きが!!
ワンダーボックスでは、アナログ教材とは別にデジタル教材もあります。
専用のアプリ内には様々な種類のアプリがあり、今話題のSTEAM領域(発想力、探求心、創造力など)の力を引き出させる問題が盛りだくさん。
そのアプリを利用するのに必要なのが、箱の表紙に描かれている謎解き。「アプリのカギ」です。
この謎を解いて導かれた答えを専用アプリの「アプリのカギ入力欄」に記載します。
すると、宝箱を解放したように、次々と今月分の新しいアプリが遊べるようになります。
鉛筆片手にパパがヒントを出します。
文字を読んだりする謎解きが多いので、文字を読むのがまだ苦手なお子さんには親のサポートが必要です。
ただ、謎解き問題の質も年中・年長さんにはすぐには答えがでない、ちょうどいい難易度でうちの子はかなり気に入っています。
宝探しみたいな設定も、子供の好奇心をくすぐるようにできていて楽しいと思います。
解答は、保護者向け情報サイトファミサポに記載されていますので、答え合わせはそちらから。
また、アプリのカギの入力には期限がありますので注意してくださいね。
気になる中身紹介!
お待ちかねの中身を紹介していきます。
(2か月分の教材紹介なので、あくまでもこんな教材が入っているんだな程度に参考にしてみて下さい。)
毎月3点セット、ハテニャンのパズルノート+2教材入っています。
5月号がこんな感じ👍
- ハテニャンのパズルノート
- テープフェスティバル
- ぱずーるレストラン
6月号はこんな感じ👍
- ハテニャンのパズルノート
- コインズカルテット
- ぱずーるレストラン
ハテニャンのパズルノート
毎号1冊ついてくるワンダーボックス鉄板教材「ハテニャンのパズルノート」。
ハテニャンと一緒に毎号、違ったテーマの問題を一緒に解いていきます。
うちの子はハテニャンのパズルノートが大好きで真っ先に取り掛かります。
時間にして約30分。とてつもない集中力。
また、ペンだけではなく、シールなどを使って自分で問題を作ったりするので、頭もかなり使います。
後日、詳しく紹介していきますのでこうご期待!!
コインズカルテット
4色ある木製コインを使って、与えられた課題に対して自ら考え、挑戦していく思考力・発想力を学べる教材です。
年中・年長さんぐらいになると、こういった木の玩具を使わなくなりますよね。
だから、とても新鮮で気に入っている教材の一つです。
コインズカルテットの詳しい内容は下記にまとめていますのでぜひご覧ください。
ぱずーるレストラン
レストランをテーマにしたパズル問題。
毎号個性ある違ったパズルが届き、レストランのメニューもガラリと変わります。
甘口から〜激辛まで難易度があり、与えられたパズルぴーすを使って、図形を作っていくのですが。
激辛問題は親でも大苦戦。
子供に教える事を忘れ、自分の方が夢中になってまうことも。
裏面には、裏メニューと称してさらに難易度MAXな問題がズラリ。
途中ヒントもあるのですが、自信のある方はぜひノーヒントでチャレンジしてみて下さい。
デジタルとアナログのコラボレーション
アナログ教材の中には、専用アプリと連携して遊ぶこともできるので、デジタルとアナログの融合を楽しめます。
今の子供たちが大人になる時代にはもっともっとデジタル化が進んでいるのは間違いありません。
しかし、何かを描いたり、物をつかんだり感覚を鍛えるリアルな学習も必要不可欠です。
デジタル、アナログ双方の良さを生かしながら子供が興味を湧くようにうまくできてるなと毎回感心してしまいます。
ワンダーボックスの詳しい特徴については、こちらの記事にパパ目線で詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。
いつやるの?我が家での取り組み方
我が家での教材の取り組み方を紹介します。
あくまでもほんの1例なので参考程度に。
日にち | 時間 | 親 | |
ハテニャンのパズルノート | 届き次第 | 20分程度 | 子供1人 |
アナログ教材 | 週末 | 30分程度 | 親子で学ぶ |
アプリ | 2日に1回 | 15分 | 子供1人 |
ハテニャンのパズルノートに関しては、毎回テーマは違えど要領は同じなので、1人でも問題なくスラスラできると思います。
我が家は共働夫婦なので、平日は仕事が忙しくなかなか子供にかまってあげられる時間がありません。
そこで、毎月届くアナログ教材では親子のコミュニケーションの場として週末に30分程度、一緒に楽しく取り組むようにしています。
実際、悩んでいる子供にアドバイスができるので親子の絆づくりに最適です。
また、半年間ワンダーボックスをしてみて、アナログ教材は子供だけでは難しいのではと感じます。
教材自体は子供でも理解しやすいように、絵を使いながら詳しく説明してくれているのですが。
毎回新たなルールを覚えないといけないので、ところどころ大人からしてみればすぐ分かりそうでも、子供にとっては理解が難しいところも見受けられます。
あくまでも4歳(年中・年長)~コースに限った話ですが、親子で仲良く取り組むのをオススメします。
新しい発見をした時の子供の表情を見るのは、とてつもない幸せですよ。(経験者は語る😚)
アプリも15分以内で子供が遊びたいものを自由にやらせてあげています。
アプリの種類も豊富なので1人で遊べちゃいます。
やはりディスプレイを長時間見ると、目が悪くなったり、姿勢が悪くなったりするのも親として心配ですよね。
うちも心配で、携帯かipadで遊んでいるのですが、1日15分にしています。
ワンダーボックスでは、アプリの「おやすみ機能」からタイマーを設定することができます。
そうすれば時間が来ると、終了時間を提示してくできなくなります。安心です。
まとめ
今回は毎月届く「ワンダーボックス」の箱の正体を解説していきました。
本日の要点のおさらい
- 教材が入っている箱にも謎解きがある
- 毎号、ハテニャンのパズルノート+2教材入っています。
- アナログ教材とデジタル教材を組み合わせて遊ぶことができる
- 家での学習の取り組み方
いかがでしたでしょうか。
今回の記事で少しでもワンダーボックスの疑問に答えられたらいいなと思います。
ワンダーボックスは、2020年販売開始と他の通信教材大手と比べて正直まだまだ認知度は低いです。
教材の内容も特殊で学校成績向上に直接関係してくるわけでもありません。
しかし、今の世に求められている、「自分で考える力」「何度も何度も挑戦していく忍耐力」「探求心」など大人になっても必要な力が得られます。
子供には、AIに負けない大人に育ってほしい。
そう思いながら、今後も親子一緒に成長していきます。
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