折り紙が大好きなお子さん大集合!!
今回は、ワンダーボックス2022年10月号に入っている折り紙を使った教材「ペーパーラボ」を紹介していきます。
折り紙は子供の頃、誰もが経験する遊びだと思います。
保育園・幼稚園で遊び、家でも遊ぶ。
実際子供に、
「パパこれ作って❗❗」
「ママこれ作れる❓❓」
お子さんのいる家庭あるあるだと思います。
我が家でも、最近子供に「リボン作って」と言われYoutubeを見ながら、頑張って作りました。
(もともと手先が器用ではないため、大苦戦💦)
ワンダーボックスの折り紙教材「ペーパーラボ」では、折りやすくするための工夫、飽きさせない工夫が盛りだくさん。
詳しく紹介していきますので、最後までご覧ください。
また、ワンダーボックスでは毎月どういった組み合わせで教材が届くのか興味がある方はこちらの記事を参考にしてください。
共働き世帯でも大丈夫!!ワンダーボックス、こんな教材届きます
ペーパーラボとは
2022年10月号(Vol.ジーア グウィッチ)に封入されているトイ教材の1つ。
出典:ワンダーボックス
「1枚の紙から様々な形が生まれる驚きと楽しさを味わう」をコンセプトに作られた折り紙を使った教材。
全部で28種類の作品を多彩な折り紙を使って作っていきます。
ただ完成図を基に折り紙を折るだけでは、2,3枚で飽きてしまいます。
ワンダーボックスのペーパーラボでは、ただ折り紙を折るのだけではなく、みんなでピクニックに行こう、ビンゴをしようなどストーリーがしっかりしていてます。
その為、ストーリーに沿って最後まで完成させることができます。
また、難易度も大きく分けて3段階に設定。
難易度に応じて、折り紙を変化させており、折り紙が初めてのお子さんでも無理なく始められます。
元々折り紙が大好きだった、我が家の子供たちの食いつきも過去1番。
子供2人で取り合いが始まってしまいました。
ペーパーラボの特徴 2選
①折り紙により得られる能力が盛りだくさん
教材の指針では観察力・発想力を伸ばせるとの記載がありました。
確かに私自身、観察力の強化に折り紙はかなり適していると感じます。
これは、ペーパーラボ以外の折り紙にも当てはまりますが、完成図を見て自分の頭の中で、完成したらどんな作品になるのか想像します。
そして作り方をよく観察し、折っていきます。
途中間違ってしまった際にも、もう一度作り方を観察し、自分のどこが間違っていたのか考えます。
私自身さらに想像力、忍耐力なども育てることができると思います。
ただ、悩みすぎると諦めてしまいますので、適度に親のサポートも必要です。
今回こうしてペーパーラボと出会うまでは、実際に折っている時どんな力が身に付くのか考えた事はありませんでした。
やっぱり、折り紙ってすごいですね❗️
昔からある玩具の素晴らしさ、恐れ入ります💦
折り紙は遊び以外の教育面でも先ほどの観察力などの他にもまだまだメリットがあります。
- 手先のトレーニングに繋がる
- 日本独自の文化を学べる
- 達成感を味わえる
- 色彩感覚を養う
私自身、折り紙などの昔からある玩具を使った教育が大好きです。
デジタル機器を使った遊びが多いので、少しでもこういったアナログで日本の文化にも触れられるのは素晴らしいと思います。
折り紙と似ている教材として「コインズカルテット」という教材があります。
木製のコインを使って折り紙同様に発想力などを鍛えます。
興味がある方はコチラをご覧ください。
②多彩で工夫された折り紙
大人でも苦労する折り紙。
普通の折り紙では、子供に作り方を見せながらやらせても、なかなか上手くいきません。
ペーパーラボの折り紙には、初めての子供でも折りやすいように、あらかじめ折る線や重ねる印が書いてあります。
親も説明がしやすいでし、子供もスラスラ折っていきます。
作り方の冊子にも、図付きで折り方の丁寧な記載があり、とても分かりやすいです。
出典:ワンダーボックス
うちの6歳、4歳児も最初に印の意味を説明しただけで、どんどん折り進めていけました。
ただ、作る工程が増えると、「うらがえす」「くちをおりかえす」などの作業も出てきます。
絵が描いてあるので、伝わるかもしれませんが、まだ文字が読めないのお子さんには、その都度サポートは必要です。
下の子は、まだ字が読めないので、パパがサポートしました。
折り紙盛りだくさんな中身紹介
それでは気になるペーパーラボの中身をご紹介。
出典:ワンダーボックス
冊子(1冊)、台紙’(1枚)、折り紙ととてもシンプル。
(すでに折り目がついてしまっています。すいません)
折り紙も37枚あり、子供2人でも十分に楽しめます。
学び方は全部で3種類
ペーパーラボの学び方は大きく分けて3種類あります。
- おってつくろう!ピクニック
- ビンゴにちょうせん!
- スペシャルもんだい
その中から今回は、「おってつくろう!ピクニック」と「スペシャルもんだい」の2つを紹介していきます。
おってつくろう!ピクニック
ズボラ夫の学びポイント
難易度レベル ★
文字が読めるお子さんは、スラスラできます。
まだの子は、サンドイッチ、クレープ、チューリップ、イノシシが比較的簡単です。
全部で9種類
ワンダーボックスのキャラクター達とピクニックに来たと想定し、それぞれが欲しい食べ物を折っていきます。
(こんなにキャラクターがいたことを初めて知りました😮)
ここでは、主人公「ハテにゃんとごはんをつくろう!」を紹介。
出典:ワンダーボックス
お茶碗に入った山盛りのご飯を作っていきます。
4歳の娘が挑戦。
前にクレープを作製したということもあり、冊子の絵を見ながら頑張って進めていきます。
この作品から工程が増えるのでちょっと苦戦。
パパが丸印が合うように折ることをアドバイスし、完成❗😄
その他にもこんな作品が作れます。
出典:ワンダーボックス
この作品にはおまけの問題が付いています。
ごはんの中に答えが書いていますので確認してみてね。
出典:ワンダーボックス
最後に作った作品を台紙に並べよう。
上手にできました。
スペシャルもんだい
ズボラ夫の学びポイント
難易度レベル ★★★★★
冊子に描かれている完成図と簡単なヒント(少し開くと...)での完成は大人でもかなり困難
アプリのヒント動画を親子で一緒に見ながら作成推奨。
全部で9種類。
最後のスペシャル問題にはなんと折り方の記載がありません。
使用する折り紙も一般的な折り紙で、今までのようにヒントはありません。
自分の頭の中で考え、作っていきます。
折り紙が得意な子でも1人で作るのは難しいと思います。
不器用なパパがチャレンジしてみたのですが、1作品作るのに、15分かかってしまいました。
情けない😞❗
6歳の男の子が挑戦。
動画を何度も見ながら考え、少しずつ折っていきます。
途中でパパと交代。
はくちょうの完成❗
よく頑張りました。
次は、4歳の女の子が挑戦。
最初からお兄ちゃんが一緒に折ってくれました。
優しいお兄ちゃん❗😊
それでも難しいらしく、再度パパに交代。
エイの完成。
こちらも良く頑張りました。
他にもこんな作品が作れます。
出典:ワンダーボックス
スペシャルもんだいは難易度高めだけあり、未就学児だけでは、難しいです。
大人でも完成図のみで作るのは困難。
折り紙好きの方にとって、かなり楽しめると思います。
作り方のヒントとして、アプリ内に動画がありますので何度も再生しながら折っていって下さい。
出典:ワンダーボックス
番外編 ~子供が考えました~
ここでは番外編として、冊子に記載されている以外の我が子考案の遊びを紹介していきたいと思います。
1つ目は、「森でクレーンゲーム」。
机に洗濯ばさみが1つ、2つ。
始まりましたクレーンゲーム息子がクレーンになり、パパが操作します。
パパの「スタート」、「ストップ」コールで息子のクレーンが右に前に動きます。
なかなかうまく取ることができませんでした。笑
満面の笑顔でした😊
子供の発想力に驚かされるパパでした。
2つ目は、作品たちにせっせと素敵なデコレーション。
(謎の文字が❗)
作った後も十分楽しめます。
アプリで自分の作品が動きだす
子だもが大好きそうな機能がアプリにあります。
なんと作った作品がアプリ内で動きだす。
興味を持たない子供はいないのではないでしょうか。
アプリを開き、アプリ内で写真を撮るだけととても簡単。
ペーパーラボ→スペシャルを選択。
出典:ワンダーボックス
残念なのが、なかなか写真が上手く撮れません。
撮れないというか、認識してくれません。
出典:ワンダーボックス
タブレット、パパ携帯、ママ携帯などデバイスを変えてトライしてみたのですが。
根気が少々いります。
ただ、面白いことには変わりないので、ぜひ1度試してみて下さい。
出典:ワンダーボックス
他にも、作った作品はアプリに保存して、自分だけの展示品にすることができます。
自分の作品以外にも、他のお友達の作品も見ることができるます。
みんな個性豊かな作品を作っており参考になるし、おもしろいですよ。
まとめ
今回はワンダーボックスの折り紙教材「ペーパーラボ」について解説していきました。
本日の要点のおさらい
- ペーパーラボの特徴 2選
- 折り紙盛りだくさんな中身紹介
- 遊び方は3種類
- アプリで自分の作品が動きだす
いかがでしたでしょうか。
普通の折り紙だと子供に教えるのはかなり苦労します。
ペーパーラボは、折り紙初めてのお子さんにとって、とても折りやすく作られています。
さらに、お子さんだけではなく、折り紙好きの大人まで楽しめます。
そんな折り紙を使った学びと遊びを提供している教材はなかなかありません。
折り紙好きのお子さんがおられる方は、ワンダーボックスの入会を検討してみて下さい。